最近、パーキンスは出展者として、2015年5月13〜15日に上海新国際博覧会センターで開催された国際電力設備および発電機セット展に参加しました。

　　展示会では、パーキンスは403A-15G2、1103A-33TG1、1106A-70TAG、1506A-E88TAGなどの複数のシリーズのエンジンをさまざまな角度から展示しました。その中でも、1506A-E88TAGは、パーキンが開発し、3月に正式に生産を開始した最新の1500シリーズエンジンです。1506A-E88TAG ElectropaK構成（工場でラジエーター、冷却グループ、ファンを装備）は、排気量8.8リットルの6気筒ディーゼルエンジンと、200kVA〜330kVAのすべての主要出力に対応できる空対空ターボチャージャーです。ポイント（コモンおよびスタンバイ発電）で、50Hzから60Hzに切り替えることができます。このシリーズは、パーキンスの既存の発電エンジンラインナップの1300および1600シリーズに代わるものです。負荷容量の増加に加えて、燃料消費量を最大7％（サイクル燃料消費量加重値）削減でき、高高度および特殊環境でのパフォーマンスを実現します。また、8％も改善されました。

　　パーキンスは、1500シリーズのユーザーに2つの発電システム保証プログラムを提供します。1年間の保証期間、無制限の稼働時間、または2年間の保証期間、年間500稼働時間を超えないものです。いつものように、ユーザーはパーキンスのグローバルディーラーネットワークから製品サポートを受けることもでき、エンジンがいつでもどこでもスムーズに動作できるように、十分な訓練を受けた技術者が24時間体制で対応します。